予防接種

インフルエンザワクチンと接種時期

インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。 日本では、インフルエンザが例年12月～翌3月頃に流行するので、毎年10月下旬～12月に接種するのが妥当でしょう。

葛飾区　小児インフルエンザ予防接種の一部助成について 

葛飾区　高齢者インフルエンザ予防接種について 

肺炎球菌ワクチン

肺炎を予防するためにできることの一つに、肺炎球菌ワクチンの接種があります。 肺炎球菌は市中肺炎の原因で最も多いといわれ、成人の肺炎の20～40％はこの菌が原因と言われています。

肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます（ただし、すべての肺炎を予防できるわけではありません）。

成人用肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめする方

• 65歳以上の方（肺炎で亡くなる方の95%以上が65歳以上というデータがあります）
• 養護老人ホームや長期療養施設などに居住されている方
• 慢性の持病（COPDなどの呼吸器疾患、糖尿病、慢性心不全、肝炎や肝硬変などの慢性肝疾患）をお持ちの方　など

自治体からの補助について

葛飾区では過去に一度も肺炎球菌ワクチン（ポリサッカライド）を接種したことがなく、該当年度に65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方への助成を行っています。詳しくは葛飾区へお問い合わせいただくか、下記をご確認ください。

葛飾区　高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種について 

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